継続的な成長
日本ストライカーでの人財育成は、社員の継続的な成長を「知識、意識、思考、経験」の側面から捉え、それがビジネスの永続的発展に貢献できるように設計されています。さらに、社員が自律的にお互いに刺激を与え合いながら成長していく組織文化を醸成することを目指し、自己成長に意欲がある社員には研修機会を提供するなど、自主性も大切にしています。
実務を通じた成長
一方で、社員が最も成長できるのは実際の仕事の場面(On-The-Job)であるとも考えています。管理職が管理職としての役割を各々の現場で全うすることで、チームメンバーである社員が成長できるよう、管理職層の能力開発に対しては優先度高く取り組んでいます。また、入社後速やかに会社の文化に慣れ、必要な知識を習得し、現場で活躍できるようになるための研修体系も整え、複数の部署が協働して企画・運営を行います。
1. 次世代リーダー候補育成プログラム
「ストライカーでは誰もがリーダーシップを発揮できる」という信念のもと、営業部門のリージョナルマネジャーを対象として組織を成功へと導くリーダーを育成するプログラム、本気で将来のリーダー/ラインマネジャーを目指す社員を対象とした集合型研修プログラム、営業の最前線で活躍する社員に自信自身の業務範囲を超えた広い視野・高い視座を養い、周囲へのリーダーシップを発揮することを目指すプログラムなど、いずれも立候補制で開講しています。
2. ビジネススキル研修
社員の生産性向上を目指し、「ミーティングファシリテーション」「アサーティブコミュニケーション」「ロジカルシンキング」などのスキルを学ぶ研修を希望者を対象に定期的に開催しています。
3. 営業力強化プログラム
若手営業社員の基礎営業力向上のためのプログラムとして、医師や医療関係者との対話において必要となる「傾聴力」や「質問力」をマインドとスキルセットの両面から高め、実際の行動に移すための学びの場を提供しています。社内の専属コーチからフィードバックを受け、考える→実践する→振り返ることを繰り返し、学びを具体的な行動としてつなげるプログラムです。
4. マネジメントスキル研修
ラインマネジャーを対象に、「1. 部下の自覚を覚醒させるコーチングスキル」、「2. 方向づけ・能力開発に直結するフィードバックスキル」、「3. コーチングスキル実践編」「4. 自分らしさを活かした最高のリーダーシップ」の4つのプログラムを開講し、事前課題を通じて、自己開発や課題を明確化し、各自が目指したいリーダーシップスキルを伸ばすことができる内容となっています。
5. グローバル研修
様々な研修をご用意していますが、直近ではハーバードビジネスパブリシング大学と提携しストライカー用にカスタマイズされた上層部向けのビジネス研修「APAC Harvard Regional Leadership Program(グローバルリーダーシッププログラム)」や、ケロッグ経営大学院と提携する次世代のグローバルリーダー向けプログラム「Stryker’s Global Leadership Program」などを実施しています。
6. 新任管理職研修
部下を有するラインマネジャーに昇格した社員を対象に、周囲からの期待や役割、責任を理解し、自分自身およびチームをマネージし、リードする基本スキルを身につけるための研修です。
ジョイントリプレースメント/サージカル事業本部
町田 皓(まちだ ひかる)
全社表彰にてチームと(後列右から2人目が本人)
幼少期に病気で通院し、医療に支えられた経験から、医療や健康の分野に関心を持つように。大学卒業後、オーストラリアの大学院で公衆衛生学を専攻し、人々の健康を支える仕組みについて学ぶ。
医療の向上に貢献できる仕事に魅力を感じ、日本ストライカーへ入社。先輩に同行して医療現場を訪問し、製品知識や医療機器営業の基礎を身につける。
営業として独り立ちし、担当する医療機関に対し、人工関節や関連機器を販売。医師など医療従事者との信頼関係を築きながら、製品に関する情報提供の経験を積む。
本社研修と試験を経て、人工関節置換術用ロボットの営業職向け社内専門資格「SR-MPS(Sales Representative - Mako Product Specialist)」を取得。専門性を高め、活躍の幅を広げる。
担当エリアを任されてから着実に成果を積み重ね、医療現場への貢献が評価されて所属部門において「2025年度新人賞」を受賞。チームメンバーとともに、さらなる成長を目指して挑戦を続けている。
社内表彰の様子
エンドスコピー事業本部 エンドスコピーマーケティング
甲谷 優季(こうたに ゆき)
本社ショールームにて
内視鏡カメラシステムをはじめとする手術室装備品を扱う部門に営業職として配属。スポーツ外傷(半月板損傷の治療等)向け製品を担当し、製品知識を高めながら、医師を含む医療従事者へ製品に関する専門的な情報提供を行う。
産休・育休中に自身のキャリアについて考える時間を持ち、復職後は新たな挑戦への意欲を高める。
復職後、営業経験を活かしてマーケティング部門へ異動。製品の販売戦略立案や販促資材の作成、営業社員への製品情報の提供などを通じて、全国の医療現場に影響を及ぼすことができる仕事にやりがいを感じる。
内視鏡カメラシステムの担当として、国際学会での展示運営をサポート。海外の同僚と連携しながら業務を進め、グローバルなプロジェクトに携わる中で、多様な価値観や働き方に触れ、より広い視点で物事を考える力を養う。
無影灯(手術室で使用する照明機器)の担当として、米国・ダラスの開発拠点で開催された製品トレーニングに参加。新製品の発売に向けた準備にも勢力的に取り組み、担当製品への理解と実務経験の幅を広げる。
2025年からは耳鼻科や脳外科領域向けの内視鏡システムも担当。製品マーケティングに加え、販売データや市場データの分析にも取り組み、事業成長に貢献している。
本社のファミリーデーで娘と製品体験
コーポレートコミュニケーション・ブランディング本部
内田 愛美(うちだ まなみ)
本社コラボレーションスペースS-Loungeで
医療機器の安全性情報を収集・評価し、行政機関への報告や社内での安全対策に活用する業務を担当。法令対応や社内外の関係者との連携を通じて、医療機器の安全性を支える仕事の基礎を築き、医療機器業界への理解を深める。
米国の製造拠点を訪問し、製品開発や品質管理の仕組みを学ぶ。海外の同僚との交流を通じてグローバルに働く視点を身につける。
社員ネットワーク「Stryker Women's Network(SWN)」の活動の一環として、米国で開催されたグローバルイベントに参加。各国の社員と交流し、多様な価値観を学ぶ。
学生時代から関心のあった企業の社会的責任(CR)活動に関わり、自らの役割をさらに拡大したいと考えるように。社内公募を通じてコーポレートコミュニケーション・ブランディング本部へ異動し、新たなキャリアに挑戦する。
全社会議の企画・運営や救急救命製品の広報活動などを担当。さらにグローバルチームと協力しながらCR活動にも精力的に取り組み、社内外へコーポレートブランドを発信している。
取材対応の様子
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