ストライカーはProject C.U.R.E.とのパートナーシップにより、必要な地域に医療機器を届けます

27-Feb-2024
Project CURE V2にボランティアとして参加するストライカー社員

供給が不安定な国々での医療従事者は、毎日利用する設備や医療用品の不足に直面し、患者さんへの治療の提供が遅れています。1

  • ストライカーは、Project C.U.R.E.と2007年に提携して以降、リソース不足に悩む国々に医療機器と医療用品を寄付してまいりました。 
  • Project C.U.R.E.は、寄付された医療機器と医療用品の世界最大のディストリビューターで、135カ国以上の世界中で必要としている病院や診療所にお届けしています。
  • 2023年だけでも、50カ国への214件の出荷物のほぼすべてにストライカー製機器が含まれており、400以上の医療施設に影響を与えています。
  • このパートナーシップは、患者と医療チームの両方を支援しており、医療システムの能力を増強しています。
  • ストライカーは、ヘルスケアとヘルスケアテクノロジーへのアクセスをグローバルに促進する重要なパートナー様と協力することに注力しています。

世界中のリソース不足に悩む国々により多くの医療機器と医療用品を届けられるようにするため、ストライカーはProject C.U.R.E.を「重要なパートナー」と定めました。 製品の寄付や助成金を通じて、私たちのパートナーシップは、医療技術を必要としている地域にもたらし、危機的状況でもProject C.U.R.E.が安全かつ効率的に活動できるようにするのに役立ちます。

それが重要である理由

世界中で行われる年間3億1300万件の手術のうち、リソース不足の国での手術は、そのわずか6%です。1 これは、ニーズが小さいからではありません。 「それらの国にはツールがないのです」とProject C.U.R.E.の国内調達担当ディレクタージャネット・トマソン氏は述べています。 「米国では、防水シートを敷いた床に人を横たわらせることは非人道的であるように思えますが、多くの国ではこれでもまだましな方です。 ストライカーのベッドは、人生を変え得る支援です。 これが、ストライカーがProject C.U.R.E.との関係性を推進する理由です。

「そして、それは患者にとって良いだけではありません」と、Project C.U.R.E.のCEOであるドグラス・ジャクソン博士は付け加えています。 看護師の働き方にも変化をもたらしています。 小柄な看護師が、体重100kgを超える男性患者を運ぶなど到底無理です。 10時間勤務を余儀なくされる日もあります。 ストライカーの機器は医療に革命をもたらし、患者さんだけでなく医療提供者にとっても大きなメリットを提供しています」と述べています。同様に、ストライカーの手術器具の影響は、医療を大きく変えています。 「Project C.U.R.E.が活動している地域では、ツールはありませんが、人材はいます。 外科医や医療専門家はおり、彼らはコミュニティで医療活動を行うためにツールを必要としているのです。」

「ストライカーとProject C.U.R.E.は、同じような決意を共有する素晴らしいパートナーシップを構築しています。 それは多くの命を救い、人生を変えるという決意です。 ストライカーのようなパートナーがいなければ不可能な取り組みです」とドグラス氏は述べています。

供給が不安定な国々では、医療従事者は毎日利用する設備や医療用品の不足に直面し、患者さんへの治療の提供が遅れています。1 消耗品から医療機器に至るまで、日常の必需品が不足しており、医療チームは重大な判断を迫られています。 米国では、新型コロナウイルスのパンデミック中に生じた不足により、医療従事者が日常的に直面している課題を垣間見ることができました。

世界中のリソース不足に悩む国々により多くの医療機器と医療用品を届けられるようにするため、ストライカーはProject C.U.R.E.との「シグネチャーパートナーシップ」を築いてきました。 製品の寄付や助成金を通じて、私たちのパートナーシップは、医療技術と非常に重要なリソースを必要としている地域にもたらし、需要がひっ迫している状況でもProject C.U.R.E.が安全かつ効率的に活動できるようにするのに役立ちます。

Project C.U.R.E.は、寄付された医療機器や供給品をリソースが限られているコミュニティに届ける世界最大のディストリビューターで、135カ国以上の患者さんや家族、子供たちの生活をサポートしています。 Project C.U.R.E.は、毎週平均3~5台の医療機器や医療用品を搭載したセミトラックサイズのコンテナを、米国内の7つの大きな倉庫から切実なニーズ不足を抱える地域の病院や診療所に届けています。さらに、Project C.U.R.E.は、危機的状況で必要な物資や設備を提供しています。 ロシアによるウクライナ侵攻以来、Project C.U.R.E.は150件以上の出荷品を成功裏に届けました。その価値は3,000万ドルを優に上回ります。

2007年以来、ストライカーとProject C.U.R.E.は、信じられないほどの貧困に直面している地域社会に医療救援を届け、危機的状況で必要な物資や設備を提供するために協力してきました。 「私たちとストライカーの関係は、整形外科用ツール分野から始まり、ドリル、手術鋸、その他の外科手術に不可欠なアイテムを供給いただきました。 この最初の関係性は今も継続しており、今ではベッドや滅菌装置、ストレッチャー、医療用品、その他のアイテムにまで拡大しています」と、Project C.U.R.E.のCEOであるドグラス・ジャクソン博士は述べています。 「今後は、他の製品ラインや部門を参加させて、パートナーシップを継続していきたいと考えています。」

ストライカーは最近、Project C.U.R.E.を「シグネチャーパートナー」ステータスに昇格させました。これは、ストライカーが継続的な医療用品等の寄付に加え、金銭的支援によっても彼らの取り組みを支援することを意味します。 ストライカーは、ヘルスケアとヘルスケアテクノロジーへのアクセスをグローバルに促進する重要なパートナーを選定します。 現在、自然災害で被害を受けた方々の支援など、必要に応じて製品を提供するためにProject C.U.R.E.と協力しています。

世界中で行われる年間3億1300万件の手術のうち、リソース不足の国での手術は、そのわずか6%です。1

これは、ニーズが小さいからではありません。 「それらの国にはツールがないのです」とProject C.U.R.E.の国内調達担当ディレクタージャネット・トマソン氏は述べています。 「米国では、防水シートを敷いた床に人を横たわらせることは非人道的であるように思えますが、多くの国ではこれでもまだましな方です。 ストライカーのベッドは、人生を変え得る支援です。」これが、ストライカーがProject C.U.R.E.との関係性を推進する理由です。 「そして、それは患者にとって良いだけではありません」と、Project C.U.R.E.のCEOであるドグラス・ジャクソン博士は付け加えています。 「私たちは看護師の働き方にも変化をもたらしています。小柄な看護師が、体重100kgを超える男性患者を運ぶなど到底無理です。 10時間勤務を余儀なくされる日もあります。 ストライカーの機器は医療に革命をもたらし、患者さんだけでなく医療提供者にとっても大きなメリットを提供しています」と述べています。同様に、ストライカーの手術器具の影響は、医療を大きく変えています。 「Project C.U.R.E.が活動している地域では、ツールはありませんが、人材はいます。 外科医や医療専門家はおり、彼らはコミュニティで医療活動を行うためにツールを必要としているのです。」

ストライカーが最近Project C.U.R.E.と共に及ぼした影響

ストライカーは、その広範な専門分野にわたり、Project C.U.R.E.と連携して記録的な数の医療用品の出荷を成し遂げました。 2023年、Project C.U.R.E.は、セミトラックサイズの貨物を214件、世界50か国にある400以上の医療施設に配送しました。 「出荷される出荷品の70%には、ストライカーが提供した製品が含まれています」と、ジャネット氏は述べています。何千人もの人々が影響を受け、数え切れないほどの命が救われました。

2023年、Project C.U.R.E.は、シリアとトルコの地震、マラウイのサイクロン、メキシコのハリケーン、中東戦争に対応しました。 ストライカーはProject C.U.R.E.と協力して、複数の地域に輸送設備、ベッド、外科治療機器を寄付しました。 たとえば、中東への初期の出荷品には、ストライカーの緊急救援ベッドマットレス425枚が含まれていましたが、これは避難民向けの緊急避難所を設営するのに役立ちました。

ストライカーはProject C.U.R.E.と引き続き協力し、Orthopedic Power Tool Grant Programを提供して、整形外科手術を行う外科医に医療機器を提供します。 2023年には、このプログラムは21か国に影響を及ぼしました。アンゴラからザンビアまで、41台の電動セットが外科医主導のミッション旅行とProject C.U.R.E.の貨物コンテナプログラムのために配布されました。 これらの旅行では、人生を変える外科手術が行われ、地元の外科チームに教育セッションや研修が提供されました。

ストライカーの社員は、Project C.U.R.E.のために医療用品を支援しています。

頭蓋顎顔面助成金は、2023年も継続され、医療へのアクセスがほとんどあるいはまったくない地域で、口唇裂や口蓋裂、その他の子供や成人の頭蓋顔面異常を持つ人々に人生を変える手術を提供できるように支援しています。 将来的には、Project C.U.R.E.をサポートするために、より幅広い製品ラインを含めるように協力していきます。

社員は今後も、デンバー、フェニックス、ナッシュビル、ヒューストン、シカゴ、フィラデルフィア、カンザスシティにあるProject C.U.R.E.の配送センターでボランティアとして、入ってくる寄付品の仕分け、倉庫内作業のサポート、貴重な技術的専門知識の共有、出荷用機器の準備などを行います。 Project C.U.R.E.でのボランティア活動に傾ける社員の情熱は、年々成長し続けています。

「ストライカーとProject C.U.R.E.は、同じような決意を共有する素晴らしいパートナーシップを構築しています。 それは多くの命を救い、人生を変えるという決意です。 ストライカーのようなパートナーがいなければ不可能な取り組みです」とドグラス氏は述べています。

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