日本ストライカー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:佐伯 広幸)は、このたび「Great Place to Work® Institute Japan(以下GPTWジャパン)」が実施した2021年版『働きがいのある会社』ランキングの従業員100-999人部門において、4年連続でベストカンパニーに選出されました。なお、同部門においては合計65社のベストカンパニーが選出され、当社は前年の52位から順位を大きく上げて29位に躍進しました。
当社は「日本一働きたい会社」の実現を経営ビジョンとして宣言し、多様な取り組みを推進しています。なかでも「人材」は当社の基盤となるバリュー(当社が重要視する価値)の一つに掲げており、次期リーダー / マネージャー候補の社員を長期的に育成するプログラムを独自開発し、継続的な成長機会を提供しています。またDE&I (Diversity, Equity & Inclusion) を企業戦略に掲げ、全マネージャーを対象に『Think Twice / アンコンシャス・バイアスを理解する』研修を実施。チーム運営力の向上や、組織としての成功に寄与しています。
2020年は新型コロナウイルス感染症が広がり、世の中の‟働く環境”が大きく変化しました。当社でも多くの部門でリモートワークを推進するとともに、医療の現場をサポートする全国の営業・サービス部門の社員に対しても社員の安全・安心を高める施策を強化しました。さらに、全社員に向けてトップリーダーがライブメッセージを毎週配信。社員アンケートを実施することで、急激な環境変化によって生まれた課題を特定し、それらの解決を図るなど、新型コロナ禍においても社内における相互コミュニケーション機会の創出に力を入れてきたことが、このたびの結果につながったと考えます。
日本で初めて整形外科領域で薬事承認された人工関節置換手術支援ロボットや、4K技術を搭載した内視鏡カメラシステム、電動式救急搬送ストレッチャーなど、2020年はイノベーティブな製品の本格導入も相次ぎ、社員一人ひとりが「医療の向上に貢献する」という当社のミッションを実感できた1年でもありました。今後も当社では「日本一働きたい会社」の実現に向けた取り組みをさらに推進してまいります。
本内容は報道関係者向けに発表された情報です。